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機種が違えばソフトも違うのが当たり前だった8ビット機全盛時代に発表された、機種が違っても同じソフトが使えるという夢の統一規格が『MSX』です。アジアをはじめヨーロッパや南米で普及し、日本でも多くのメーカーから『MSX』パソコンが発売されました。 この規格はホームユースを強く意識したものになっており、家庭用テレビにつなげて使うことができ、価格も安価に抑えられていました。またPSG3音ながらサウンド機能を搭載していたことや、それまでゲーム機にしかみられなかったスプライトの機能があったため、MSXオリジナルのゲームがたくさん発売されることになり、ゲームマシンとしてのニーズも高まっていったのです。 『MSX』は構造が比較的単純で、しかも統一規格のおかげでハードの隅々まで仕様が公開されていたため、個人レベルでも限界まで性能を引き出すことが十分可能でした。ある意味で本当の“遊べる”パソコンだったのかもしれません。 |
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当時、「移植はムリ」と言われていたMSX版です。オリジナルのRAMが64Kであるのに対し、MSXは32K。それでほぼ完璧に移植してしまったのですから、プログラム技術の高さが伺えます。もちろん画面スクロール・メモリへのセーブ/ロードも可能です。 | |
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